新らしき年の始め

「新らしき 年の始めの 初春の 今日降る雪の いや重(し)け 吉事(よごと)」 大伴家持のうた

心ゆく迄新年を味わいたいとは思いますが、なかなか雑事に明け暮れて、気がつけば、もうすぐ大寒です。 昔も今も時の長さは同じでしょうが、………感じ方が違うのでしょうか?

中国には古来より「小寒」 から「穀雨」迄の八節気二十四候のそれぞれに、花を咲かせる風が吹くと言われ「二十四番花信風」(にじゅうしばんかしんふう)と読みます。

「小寒」の初候は梅花、次候は椿、末候に水仙。
「大寒」には瑞香(沈丁花)、蘭、黒灰とあり、「立春」には黄梅、桜桃(ゆすら梅)、辛夷(こぶし)とあります。
「雨水 」「啓蟄 」「春分 」「清明 」そして「穀雨」と続き、それぞれにまた花の名があります。

風が吹くたびに、何処かで花が咲くのでしょうか。

春の産声ももう間も無くです。 今年は少し、まわり道を楽しんで沢山の花達に逢いたいと思います。そしてその風に吹かれたいと願います❗️

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