新らしき年の始め

「新らしき 年の始めの 初春の 今日降る雪の いや重(し)け 吉事(よごと)」 大伴家持のうた

心ゆく迄新年を味わいたいとは思いますが、なかなか雑事に明け暮れて、気がつけば、もうすぐ大寒です。 昔も今も時の長さは同じでしょうが、………感じ方が違うのでしょうか?

中国には古来より「小寒」 から「穀雨」迄の八節気二十四候のそれぞれに、花を咲かせる風が吹くと言われ「二十四番花信風」(にじゅうしばんかしんふう)と読みます。

「小寒」の初候は梅花、次候は椿、末候に水仙。
「大寒」には瑞香(沈丁花)、蘭、黒灰とあり、「立春」には黄梅、桜桃(ゆすら梅)、辛夷(こぶし)とあります。
「雨水 」「啓蟄 」「春分 」「清明 」そして「穀雨」と続き、それぞれにまた花の名があります。

風が吹くたびに、何処かで花が咲くのでしょうか。

春の産声ももう間も無くです。 今年は少し、まわり道を楽しんで沢山の花達に逢いたいと思います。そしてその風に吹かれたいと願います❗️

時雨月の異称もありますね。

周りでは、楓の色づきも進み………!
薄っすら色ずく薄紅葉から、濃い色 薄い色の混じり合う斑紅葉(むらもみじ) さらに、照り輝く照紅葉と。

楓には「色見草」という異名も。秋から冬へと移ろい行く色見で過ごす季節に、感動です!
一瞬の輝きの中に包まれる幸せですね。

草木が色とりどりに紅葉した秋は、錦秋とも呼ばれ 「山粧う(よそおう)」と形容される秋の山々は、錦を纏っている様です。

その紅葉した葉達が水面を飾りながら波打つ様は「錦の波」と呼ばれる。 まさに 有終の美 でしょうか。

【山のパン屋さん】今年最後の日。

新聞記事と素晴らしい天気に誘われて、出かけてみました!!
山奥の小さな集落を目指して進むこと3・40分程。 途中道を間違えながら、細くて急勾配な山路を
不安な思いで。 傍に立てられている 可愛い手作り看板を頼りにして。

集落の奥に在りました。
石積みの素敵な階段を10段程上がった所に小さなドアが。 その左脇のテラスには洒落た丸テーブルと椅子が幾つか。
店内奥の厨房には、店主の女性とお手伝いのお孫さんの二人が、忙しそうにしています。 週末のみしか開いていない小さなお店の中は、遠くからの人達で一杯!

焼き立てパンの良い香りの中で、待ち続けました。 空っぽの陳列台を見ながら………!
「ごめんなさいね、ごめんなさいね」と言いながら、手際良く釜からパンを取り出したり、客に渡したり。
「もう、パンの種も無くなりそうで、本当にごめんなさいね………」の声もして、
半ば買えないかもしれないと思いながらも、並んでる事がまた不思議と楽しくて。

直ぐ前に並んでる方と大きめのパンを半分こに分け合って先ず一つ、菓子パンを二個GET!
後は後ろの方にお譲りして。
心の中では、買えたことに後ろめたさを感じながら、並ぶ人垣を分けて来ました。
帰りの車内は、暖かいパンの香りで一杯! 気が遠くなりそうでした。

その場所は寂れた山里で、(千本桜の里)の名称も持つ処です。
来春4月の第1土曜日オープンには、是非沢山買って帰りたいと手帳に書き込みました。

山粧う処の「山のパン屋さん」から 桜の里の「山のパン屋さん」へと移る季節をたのしみにして❗️

大きめのパンは マーブルチーズパン、 菓子パンはあんパンと卯の花パンでした。
どちらもボリュームがあって、本当に美味しくて❗️ 特に卯の花パンは、初体験でしたが、甘めの味付けでゴボウなどの具もタップリ入り、おばあちゃんの味の嬉しい一品でした。
何れも添加物無しの安心パンで 何とも素敵なパン屋さんでした。

来春は間違いなく【花よりパン】デスね(^O^)

花達

赤い薔薇を数輪 押し花にして、色紙に飾ってみました。

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何故かしら、懐かしさが心に浮かびます。その色でしょうか?
それとも、幼い時に感じた心の風景でしょうか。 何故か分かりませんが、とても気に入りました。

花に誘われて、先日コスモス畑に出かけました。とても素敵な所です。
早速押し花にと、摘んで来ました。
今はまだ乾燥の途中ですが、時々その乾き具合いをそっと覗きながら待っています。
花の心を大切に感じながら………待ちます。

今年の秋桜の中に、八重咲き❓を見つけました。
八枚の花弁に寄り添うように、花芯から小さな細い花弁がありました。まるで「コスモスの天使の羽根」の様にも…………^_^

可憐なピンク、濃いピンク、白、等大きさもいろいろ。その中に淡いピンク色に白色の斑入りの花もあり、もう夢中です。

秋晴れの山裾に咲き乱れる秋桜達を、想いながら 色紙に画きたいと思います。

そう言えば、アキアカネが蕾に止まって華を添えて居ましたっけ❗️

長閑なひと時を一枚の色紙に切り取ってみたい、そして又豊かな時間を持ちたいと祈っております。

クレマチスが一輪、秋の庭に咲いてます。 春の子達より少し小振りかも知れませんけどね。
忘れ物を取りに来た子の様に、恥らってます………!やはり可愛らしい❗️

これも絵にしたい。

欲張りなスタッフに オーナーは苦笑してますネ。キット、心の中では。
見ない事にしましょうか ‼︎

秋風を感じて ホッとひと息入れております。

勝手に長過ぎる夏休みを頂いてしまいました。オーナー様は、秋からの展示会の為に、一生懸命作品を作り上げてました。と言うのに…ナンテコッタ!

広島県の老舗百貨店  福屋八丁堀本店にて「加賀百万石   味と技の名品展」の催事を皮切りに各地にお邪魔させていただきます。

とりわけ 先の豪雨で 甚大な被害を受けられた方々に、心からのお見舞いと一日も早い復興をお祈り申し上げます。

そして、尚いっそう身を引き締めて日々を送りたいものと思っております。

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バラ咲き香りジャスミンの追記です。
暑かった夏を乗り越え、今月始めから、またまた咲き出しました。ひと回り大きくなって、
とても誇らし気に3輪。
        毎朝の第一声が「ごきげんよう」です。……マネしたいフレーズです。

そしてその姿をカメラに収め楽しんでます。   真っ白な蕾から華やかなドレスを纏った姿に変わり、恥じらいでピンクに染まりゆく優美さをも見せながら、やがて後を託すようにひとり静かに足元に落ちて行く。
匂いから香りへと辺りを飾りながら………

今  沢山の花達を、習い始めた押し花にしています。
花葉書、コースター、小額にと仕上げて………美しいその色の褪せないうちに、又願わくばこの私の一日でも若くある内にと(焦りますトテモ)   頑張らねばなりませんね!

自然の中に 我が身をおくなんて。    ほんの少し前迄気にも留めなかった事ですが。
日々の暮らしの中に   ふっと そんなことを花達に習い、「私でも、何かお手伝いできますか」と花達に問う。そしてそんな充実した瞬間を いっぱいつかまえたい❗️

優しい気持ちで、支え続けて行きたいと思います。

心込めた作品を沢山、展示会や催事に、来られた方々に見て頂けますように祈りながら。

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7月入って

(バラ咲き香りジャスミン)が咲いた。 やっと— 待ち続けた甲斐があった。
2年半前、名前に惹かれたその小さな苗が我家にやって来ました。簡単な説明書を何度も読み返しながら、ふた冬を越し。 半ば諦め掛けての日々でしたが、雨上がりの午後、茎とも枝とも分からない一本だけの幹に数枚の葉があり、その先に白い蕾をつけていた。

そして今朝、みどりがかった白い花が一つ咲いたのです。小さくても、初夏の花々の中に只一輪、気高く強く美しく咲いていたのです。

ジャスミン とあるのでその香りは〜
爽やかと言うより甘くて、数輪もあれば辺りを圧倒してしまうかも知れません。

今は梅雨時。 咲く花達には強い香りを持つ物が多いようです。
クチナシや山々にあるササユリもその一つ。

自然の豊かさを少し味わって今日も爽やか^_^

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金沢では 7月1日に氷室まんじゅうを食べる風習があります。
旧暦6月1日は朝廷の 氷室節会 でもあり、加賀藩でも将軍家へ献上する氷室の雪を、早飛脚で江戸迄届けた。 それにあやかり、 無病息災を祈って〜 夏負けしない様に 冬の雪にも耐えた麦で「麦まんじゅう」を作り、万の頭に出世する様にと万頭の字を、わざわざ当てたそうです。 ちくわ、あんず、炒り米などと共に先様に届ける、いまも残る江戸時代からの習わしの一つ。

早いもので一年の半分が過ぎました。昨年の今頃はと、ふと、来し方行く末に思いを馳せて、後半を健康第一でスタートしたいものです。

玄関先の花達にも活力を与えて、頑張ってもらいましょう!
「バラ咲き香りジャスミン」に負けないように❗️

猛暑の6月の入りに…

可憐な花達も逞しく成長しています。生命力の強さに脱帽ですね。

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お花の宅配便で、芍薬とかすみ草が届きました。

美しい姿です。

立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花

牡丹は 百花の王 と呼ばれ、横に枝を伸ばす木。芍薬は 花の宰相 言わば王の補佐官のイメージですかね。茎がスラリと伸びることから、美人の立ち姿に例えられるようです。そして草です。
名前に薬がついてる様に、その根に様々な効能を持つ薬草として古くから尊ばれてきたそうです。 名前は漢名をそのまま用いたもので、夷草 えびすぐさ とも呼ばれ珍重された様ですね。

上品で華やかで、そして短い命………散った後がまた、愛おしくて………

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花言葉など

春の庭先が賑やかな事、花の名前を書き出したら、31もありました。

フリージアは(和名)浅黄水仙また香雪蘭とも……美しい名前ですね。
我が家のは八重咲きで香しい^_^
アネモネは花一華(はないちげ) :何やら心清くなる名前です。
ネモフィラは瑠璃唐草(るりからくさ) :花言葉は可憐、愛国心、清々しい心、私はあなたを許す。
パンジーの花言葉は、物思い、思慮深い、心の平和。
ビオラは誠実な愛、信頼、忠実、少女の愛。

日日草は花魁草(おいらんそう) 艶やかな色合いが人目を引いたからとか。また毎日ひとつずつ咲き続ける事から四時花(しじか)とも。

マーガレットは木春菊(もくしゅんぎく)…語源は真珠(ギリシャ語) ふるさとはモロッコ沖のカナリア諸島。ローマ時代から幸運諸島と呼ばれてきた所で、美しい声のカナリアもこの島の生まれ。
共に幸運の使者の様ですね。

今日我家にヒマワリの花束が届きました。 毎月2回届く季節の花束です。いつもワクワクしています。アルストロメリアとソリダスターと一緒です。
初夏の雰囲気が家の中に生まれました。 花達の力って凄いですね。

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春になりました

春の前庭 ちょこっとガーデニング

20140507-141013.jpg毎日が愉しくて、
可愛い花達との語らいが私の元気の源かも知れませんね。ウインターコスモスやアネモネ八重咲きフリージアが新しくメンバーに。
薔薇の華やかさは、例え様もなく美しいですね。

20140508-141226.jpgもうすぐ百合の季節です。待ち遠しい。